ロンドンオリンピック、サッカー日本代表の
チャラ男こと、
大津祐樹選手がブレーク中です。
昨日のメキシコ戦でも敗れはしたが先制点を挙げる活躍で俄然注目を集める大津選手ですが、
なかなか面白いエピソードの持ち主である事がわかりました。
まず、大抵の人が大津選手がJリーガーだと思ってませんか?
元々はJリーガー(柏レイソル)
ですが、現在はボルシアMGというドイツのチームに所属する海外組!
ブンデスリーガーであります。
見ての通り、身体の線が細いためか最初はほとんど起用されてませんでしたね。
徐々に試合に出る機会も増えて、今後の活躍が非常に期待出来ます。
チャラ男と言われるようになったのは明るい外見と言動からだそうで、
柏レイソルの初練習にも茶髪で現れ、当時の石崎信弘監督に『何だその髪は!!』と怒られても、
『これが地毛っす』 と答えたという(笑)
そんな彼もドイツに移籍後はホームシックとなり元同僚に電話をしてきたとか・・・。
なかなか憎めない奴です。
今でこそチャラ男で通ってますが、
所謂エリート街道を歩んできた訳ではなく、
鹿島ジュニアユースからユースチームに昇格できない挫折も味わい、
茨城から東京の成立学園高校に入学しました。
そこから徐々に頭角をあらわすのですが、柏入団後もやはり身体の線が細いと1年目はあまり試合には出れず、
2年目でようやくレギュラーの座を掴みました。
見た目のチャラさとは裏腹に、かなりの努力家だという事がわかるエピソードでした♪